「京都米」という言葉をご存知でしょうか。
京都は多くの山地と川に恵まれ、気候条件もおいしいお米作りに適した土地で、古くからお米の産地として有名です。
京都米の中には、日本穀物検定協会の全国食味ランキングで、最高ランク「特A」を獲得した京都丹後産こしひかり、京都丹波産キヌヒカリなど、全国に誇るおいしいお米が生まれています。
京都丹波 西村farmでは栽培方法にこだわり、京都米の魅力を全国に発信しています。
こちらでは、乳酸菌及びカルシウム資材を使用して育てた京都丹波産のこしひかりを全国へお届けしている、京都丹波 西村farmのコンセプトや信念をご紹介します。
京都丹波などの産地がある京都米は、2007年8月に全国で初となる「地域団体商標」を取得。これはお米としては初めてのことで、いわゆる京都ブランドのお米が誕生しました。平成19年には京都丹後産こしひかりが最高ランクとなる特Aに評価され、京都米=おいしいというイメージが全国に広まっていきました。
また、京都米はトレーサビリティシステムという、お米がいつ・どこで・どのように生産されたかがわかるシステムをいち早く開発・導入。消費者と生産者の間を確かな情報でつなぐという取り組みを行っています。
トレーサビリティシステムが導入される前年、2002年には栽培指標として、KOS(緩効性肥料の施用(K)、遅植え(O)、疎植(S)の略)の3つの指標を明確にしたお米作りを始めています。KOSによって一等米を80%以上含む取り組みが行われた結果、安心・安全でおいしい「京都米」というブランドの確立に一役買っていると言えるでしょう。
京都丹波 西村farmでは、京都米の中でもさらに産地にこだわり、おいしいお米を消費者の方々へお届けしています。
古くから米作りが盛んな京都府のほぼ中央に位置する南丹市日吉町で育てられたお米を販売しており、日吉町は標高約200m、太平洋と日本海の分水嶺にあたる山あいにあります。昼夜の寒暖の差が大きいのが特徴の地域で、農作物の栽培に適した中山間地域です。
一つ一つの水田面積が小さく機械の使用が難しいことから、手作業中心で手間をかけて育てています。豊かな水と大地、そして気候とともに、本当においしいお米ができる環境がある産地ということに、京都丹波 西村farmはこだわりを持っています。
京都丹波 西村farmでは、京都丹波産こしひかり「西村ファームの京ほたる米」を販売しています。西村ファームの京ほたる米は、乳酸菌及びカルシウム資材を使用した、カルテック栽培で育ったお米です。通常の作り方で栽培するよりも肥料・農薬の使用を減らすことができ、カルシウム・ミネラルを豊富に含んだお米を育てることができます。
またおいしいお米作りのために稲わら、もみがら、米ぬかなどを使い、土壌内の有機物を分解させた土づくりからこだわっています。出穂してから日ごとの積算温度を計算して、いちばんおいしいお米がとれる刈り入れ時期も厳密に決めているなど、たくさんのこだわりの結晶が西村ファームの京ほたる米の一粒一粒に表れています。
冷めてもおいしいのが特徴のお米ですので、ぜひ京都丹波産こしひかりをご賞味ください。
京都生まれのこしひかりを全国へお届けしている、京都丹波 西村farmのコンセプトや信念を紹介しました。おいしい水、寒暖差のある気候、肥沃な大地で手間をかけて育てられたこしひかりは、自信を持ってお届けできる商品です。乳酸菌及びカルシウム資材を使用し、土づくりにもこだわっているのが特徴です。
また、京都丹波 西村farmは、京都丹波米良食味推進協会が主催する第10回「京都丹波米おいしいお米コンテスト」で入賞を果たしました。これは、良食味米生産技術の優れた生産者を表彰するコンテストです。食味計や外観・実食審査による評価なので、お米のおいしさが認められた結果といえます。また、京都丹波 西村farmでは、お試し米もご用意しています。カルシウム・ミネラルを豊富に含んだ京都丹波産こしひかり「西村ファームの京ほたる米」など、京都丹波産のこしひかりを手軽に楽しみたいという方は、まずはお試し米をご購入ください。
農園名 | 京都丹波 西村farm |
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代表者 | 西村 不二夫 |
所在地 | 〒629-0302 京都府南丹市日吉町志和賀西里44-4 |
TEL | 090-5062-8136 |
FAX | 0771-72-0359 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日・祝日 |
アクセス | JR「日吉駅」より車で5分 京都縦貫自動車道 園部ICより車で10分 |
商品に関して、ご不明な点は、下記よりお問い合わせください。
TEL: 090-5062-8136
FAX: 0771-72-0359
〒629-0302 京都府南丹市日吉町志和賀西里44-4