ラクトバチルス菌(乳酸菌)とカルシウム資材を用いる農法です。
日本の国土と食物にはカルシウムが不足しています。カルシウムは人体と同様に植物にも最も大切ですので、充分に土に補給する必要があります。また食味向上や作物の健全育成にとっても、欠かせない栄養素です。
乳酸菌(ラクトバチスル菌)・カルシウム資材を活用し、稲わら・もみがら・米ぬかなどを田んぼへ還元し、土の中で有機物を分解させた土づくりにより、農薬・化学肥料を低減した水稲を栽培し、「安心・安全」で美味しさにこだわった米をつくります。
乳酸菌、酵母および数種の菌を最適な配合で混和し粉状木質に定着させたものです。また、これらの微生物・菌により、ワラや籾殻などの有機物が発酵・生分解されるため、堆肥は必要ありません。
農薬にかわって、カルシウムなどを使用しているので、通常のつくり方で栽培されたお米よりも低農薬かつカルシウム・ミネラルを豊富なお米に!
こだわりの製法とともに、お米が出来上がった後の保存方法にもこだわっているので、一度炊いたお米が冷めてもおいしく食べていただけます。
一株にたくさんお米がつくようにではなく、栄養がしっかり届くような田植えの方法をとっているので、お米の一粒一粒が大きくなり、食べごたえも抜群!
地力つくり
ワラや籾殻、米ぬかなど米粒以外すべての残道をその田んぼに返し、有益な微生物をたくさん増殖させて活力のある団粒構造の土をつくります
苗つくり
種もみを厳しく選別し、できるだけ薄く詩いて、一本一本をたくましく元気な苗にそだてます。
米つくり
苗と苗の株間をできるだけ広く取り、一株当たりの植え付け本数を少なくしてゆったり、じっくりと育成します。
地力で太い幹、大きい穂、大きい米粒にし、カルシウムやミネラルをバランスよくたっぷりと吸収させて、安全な栽培で素晴らしい味と高い品質のお米を収穫します。
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